定番短財布の比較

2021. 03. 31

今回はラテシリーズのAN190(写真1枚目向かって左)とプエブロシリーズのAN142(写真1枚目向かって右)比較してみたいと思います。

素材はラテシリーズは白いロウをコーティングし、プエブロシリーズは表面をやすりで削る吟擦りレザーとなります。

どちらもイタリアのフルタンニンレザーで経年変化がはっきりと分かる素材です。

それでは仕様やサイズについて比較したいと思います。

■ラテシリーズ AN190 ¥11000+TAX(税込み¥12100)

SIZE(cm) H11 W9 D2.5

■プエブロシリーズ AN142 ¥13000+TAX(税込み14300)

SIZE(cm) H9.5 W11 D2.5

カード入れの数はメインで7枚、ポケット3枚までは同じですが、プエブロAN142はさらに札入れにカード段が2枚あり、値段は2000円高いです。







小銭入れを向かって右側にした際のサイズですが、全体でラテAN190の方が5mm小さいです。

その分札入れの手前の長さが180㎜(ラテAN190)と220㎜(プエブロAN142)と変わります。

お札で1番大きい1万円の横幅は160mmですので、どちらが出し入れし易いといわれると40㎜の余裕があるプエブロAN142かと思います。





一方で、ラテAN190は、札入れ部分が短い分、片手で持ちやすいというメリットがあります。

ボックス小銭入れ部分を手前にし、札入れを傾けたりする場合など、勿論手の大きさにもよりますが、ラテAN190の方がホールド感があります。









また、ラテAN190はカード段が内側を向いている分、カードが落ちる可能性が低いというメリットもありますが、

カードの取り出し易さはスライドした際に支障になる部分がないのでプエブロAN142の方かと思います。

メリットをまとめるとこんな感じでしょうか。

■AN190(ラテシリーズ)
・カード段が向かい合っているため落ちる可能性が低い
・片手で持ちやすい
・値段が安い

■AN142(プエブロシリーズ)
・札の出し入れが容易
・カードの出し入れが容易
・カード段が2枚多い

勿論、素材の好みもあるかと思いますが、ご参考にしてみてください。

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