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イギリス産ブライドルレザー 2015. 08. 10

1900年創業の老舗タンナーであるイギリスのJ&E SEDGWICK(ジェイ&イ―・セジュイック)社製ブライドルレザーを使用。


 本来ブライドルレザーは、貴族の馬具用の革として開発され、騎手の安全を守るため非常に堅牢で耐久性の高いイギリスの伝統的な素材です。現在ではイギリスの伝統的な皮革を提供するタンナーは、イギリス内でも数社を残すのみとなっており、そのなかでもJ&E Sedgwick社は長年培われた知識、技術により最高品質の革を提供しており、英国王室が使用するなど、数多くの実績があります。
 カウハイド(生後約2年を経過した牛)の表皮を、植物タンニンで鞣し、蜜蝋(ロウ)とオイルにより革の繊維を引き締め、強度を高めています。完成までに長い場合で約5か月かかる工程は、伝統的な職人技術が要されます。表面の白い粉は「プルーム」と呼ばれ、革に染み込ませた蜜蝋(ロウ)が浮き出たものです。このプルームが馴染んでいくと艶やかで綺麗な光沢が増し、上品で高級感ある表情となります。


*イギリス産ブライドルレザーお取り扱いについて

ブライドルレザーのお手入れは、天然繊維の布やブラシで乾拭きをするだけで、元々オイルやロウが入っているので、ロウが必要な部分に浸透して行き、あまり手間をかけずにツヤを保つ事ができます。
また、他の革と比べると、ロウが浸透しているため耐水性は高いです。ただ、あくまで他の革と比べてということで、基本的には濡れないようご注意ください。

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